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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年07月27日

続 GBB 89式 ホップパッキン交換 テスト編

では前回のパッキン交換後の30mテストです。

前回と同条件にするため
※気温まではどうにもならないですが・・・


弾はマルイの0.28gSPG+HFC134aです。




東京マルイ 89式小銃GBB
無風30mテスト
使用弾 マルイSPG 0.28g/HFC134a
シッティング/脚未使用/アイアンサイトのみ

1回目131mm
2回目188mm
3回目163mm
平均  160.667mm


前回が

1回目152mm
2回目205mm
3回目180mm
平均 179mm

でしたので記録は更新できてますね。



ですが実は今回のテストで再調整案があります。

・パッキンが少し柔らかかったので、硬度60以上での要再検証
・テンショナーの調整時、右側がやや下がり気味だったので弾が右に反れる傾向があり
テンショナーの要再調整※もしくはテンショナーにフラット化アシスト増設


2番目の右側に反れる傾向
実は今回の射撃時少しだけ斜めにしながら撃ってます。
なのでテンショナーの再調整が一番の急務です。

また一応硬度50でもホップ強めれる余裕があるんで
最悪テンショナーのみの再調整だけでも良い気もしなくも←どっちやねん


とりあえずは再検証・再調整

トライ&エラーでどんどん煮詰めていこうと思います。


あとインナーバレル長の延長による初速変動測定もやってみようと思います。
丁度よく1本あるんで

それは次回に

それではサヨナラーーーーー  爆発四散


  

Posted by B・ヤン  at 23:02Comments(0)89式小銃

2018年07月23日

GBB 89式 ホップパッキン交換

今回は89式のパッキンを交換します。

GBB89式はMWSと違って専用工具が必要ないので割と楽です。

6角レンチと+ドライバーがあれば十分です。
ではやっていきます。

テイクダウンまでは省略します。

ボルトを抜いてロアから分離したアッパー
ハンドガードを外してアッパーの基部の赤〇の6角ネジを外します。
両側で合計2本外します。



アッパーから外した前半分


チャンバーは固定されていないので矢印の方にスライドさせれば簡単に外れます。


抜き出したバレル・チャンバー

インナーバレル先端にはOリングが付いています。

続きましてチャンバーです。

本当は白く塗られてはいませんがダイヤルの目印があります。
組み立ての際は目印が一致するように組みましょう。
分解の際は真ん中のダイヤルを外せば、テンショナー側も外すことができます。
一番前は外さなくても大丈夫です。また真ん中のダイヤルの裏にはOリングがあります。
交換の際に無くさないように。

チャンバー自体の分解時
ダイヤルは外さなくても一応作業は可能です。

次にチャンバー

赤い丸の部分、細い+ネジを外します。 #00のドライバーで簡単に外せます。
外したら分割式なので他のGBBハンドガン同様に別けましょう。

テンショナーは写真の通りに外すことが可能です。

テンショナーを外す際は必ずダイヤルを外しておきましょう。


そしてバレルからパッキンを外します。
パッキンはおなじみのパッキンですので省略


そして今回使用するのは
mapleleaf ディセプティコン 硬度50です。

手持ちのGBB/VSR用カスタムパッキンがこれしか余っていなかったので・・・
一応うましかとかなまことかもありますがGBB用にはこれかなぁっと・・・

組込時はCクリップを必ずつけましょう。

後はバレルに組んでチャンバーを閉じます。
閉じた後は必ずHOPの突起の出方を確認しましょう。

もし左右片方の出が悪かったりしたら一度分解して
テンショナーを曲げて微調整してみましょう。


では組込後のチェックです。

HFC134a
マガジン温度 27度
マルイ 0.2gプラ計測


・純正ノーマル

大体72m/sほどが平均でした。


・mapleleaf ディセプティコン

パッキンの性能からか気密が上がって73~74m/sほどに上がりました。
mapleleafの他のパッキンや他社のパッキン等ではどのくらい変化があるかは要検証ですね。



とりあえず今回はここまで

集弾テスト等は後日行いたいと思います。


それではまた次回。  

Posted by B・ヤン  at 00:41Comments(0)89式小銃

2018年07月18日

続 GBB 89式弾倉

そういえば前回塗ってなかったなぁっと思い

今回はGBB89式弾倉のスミ入れです。



今回は残弾確認窓のポジションの数字を
毎度おなじみのガンダムマーカー(今回はホワイト)を使用します。

某喫茶エクセルホビーで購入

あと前回紹介していなかったのですが
ガンダムマーカーで塗装失敗時の保険に消しペンも使用してます。

はみ出たり
拭き取り時に塗料が伸びすぎてしまった場合はこれで解決できます。


っと言うことで塗装後がこちら!

はっきり数字が見えますね。  ※もう少し暗くても良いですね・・・あとは微妙に黄ばんだような色とか・・・


って事でこれで弾倉は完了です。
そろそろ89式の他の部分も手を出したいんですが

私の手っというか指がヒビ入りまして・・・
中指なんで作業はできますが、効率が・・・

あと、エクセルでまたパーツを買ってしまい・・・


積みパーツ状態が・・・

月末は30mチャレンジもありますし・・・

とりあえず1つずつ確実にやっていきます。


それではまた次回  

Posted by B・ヤン  at 00:36Comments(0)89式小銃

2018年07月11日

GBB 89式弾倉

なんとなくですが、ガスブロ89式の弾倉の薬莢部分をガンダムマーカーで塗装しました。



使用はガンダムマーカーゴールド


塗るだけで印象変わりますね


ただそれだけです。


あと規制子のポジションを追加しました。


マルイのは電動・ガス共に3ポジションしか固定できないのですが

小銃擲弾用ポジションが・・・

後は側面に1.2.3のポジション穴を掘れば一先ずは良いかなぁっと・・・




以上です。
  

Posted by B・ヤン  at 02:23Comments(0)89式小銃

2018年07月09日

GBB89式小銃 30mテスト

ついに出ました。
GBB 89式小銃!

実は今回は予算の都合で共同購入だったりします。
とりあえず私は集弾性や動作性がものすごおおおおおおおおおく興味があったので
さっさと30mテストしました。


開封後気になったのはホップがMAXだったことですね。
0.28gでの検証でしたのでそのまま撃ちましたがちょうどよかったです。


では今回のテスト結果です。



東京マルイ 89式小銃GBB
無風30mテスト
使用弾 マルイSPG 0.28g/HFC134a
シッティング/脚未使用/アイアンサイトのみ

1回目152mm
2回目205mm
3回目180mm
平均 179mm


ガスガン特有のマガジンの冷えによる圧力変化に苦戦しながらもなんとか3回1セットできました。
一先ず30mでA3用紙は入りますね。

流石マルイ

まとまる時は大体良い感じですね。
またガス圧の強弱でも基本は縦誤差ですね。

今回、アイアンサイトでなおかつ脚や土嚢は使用せず
基本的な教科書通りの狙って撃ちました。
やはり基本が一番。
一先ず今回はマルイのSPG 0.28g弾での測定でした。
次回は30mチャレンジ用に使用してるBLS弾で測ってみようかなぁ・・・※その前に一度ラボのメンバーへ

あと89式の握把の中ですが GAWのG-LUBE(10ml)ボトルが入りました。

G-LUBEはガスガン全般に使用しておりますがとても良いオイルです!


あと普段なら

よっしゃあ分解じゃあああ

何ですが、分解はラボメンバーに任せます・・・


多数の依頼品の方に専念したいのと

積みゲーならぬ

積みパッキンがですね・・・



あと新しく買った脚の方も・・・



とりあえず1ずつ

確実に完璧にやっていきたいと思います。


それではノシ




  

Posted by B・ヤン  at 00:04Comments(0)89式小銃

2017年04月15日

5年5か月ぶりの89式プチ改造

さて、5年5か月ぶりに89式のプチ改造です。


やるのはダミーボルトの加工です。
過去にやった事への追加加工程度です。

ノーマルではこの位置


5年前でこの位置


でした。

当時はこの部分が気になっていました。



なので今回、このほんのちょっと分加工します。

まずはお約束のレシーバーの突起除去です。 ※古い写真使ってます。



このままだ5年前と変わりません。

微妙に干渉するのが原因でした。

干渉していたのはこの子

この子の裏の干渉部分を少し削ります。

すると後退量を稼げました。



あとは組み上げて

出来上がりです。

加工難易度はかなり低いです。


本当ならばダストカバーも加工すれば本当の意味でのフルストロークが出来上がります。

動画でフルストローク加工を紹介している方がいらっしゃいました。


もし機会があればやってみようと思います。

それではそれでは・・・

  

Posted by B・ヤン  at 11:31Comments(0)89式小銃

2016年10月02日

89式小銃固定銃床 後部配線化

今回は89式小銃の後部配線化の依頼品です。

所有者より掲載許可をいただきましたので公開したいと思います。



89式は固定銃床モデルながら前配線のAKバッテリー仕様です。
こちらを後部配線、バッテリーストックin加工をします。
ストックに入れるバッテリーはAKタイプのリポです。





まずは通常分解です。

メカボックスを取り出します。



配線はVer2を参考にして引くことができます。


メカボックスの配線加工後はロアフレームの加工となります。

当然ながらロアフレームには後部配線用のルートはありません。
ですのでドリルとヤスリで加工します。

メカボックスの配線穴が左側でしたのでフレームの左側にルートを開けました。


次にストックインナーの加工です。


ネットを拝見すると
内側に穴を開ける方
側面の一部に溝を掘る方

がいらっしゃいましたので溝を掘る方法採用しました。


溝の加工にはグラインダーとヤスリを使用しました。

完成品はこちらです。


あとは通常通りフレームにメカボックスを固定して、ストックインナーを接続します。


また空間が広いのでヒューズをこの空間に入れました。
ヒューズはミニ平型20Aを使用しております。
ミニ平型は小さいのでスペース確保にとても使いやすいので重宝しています。


またこの空間にFETやFCCを入れてる方もいらっしゃいますね。


あとは銃床を着けて完成です。

パッドプレートインナーの裏に少量ながらスペースがありますので
コネクターがきつそうに見えますが特に無理なく入ります。

もしパットが回転開閉できない時は固定ネジを緩めてあげれば開閉位置が少々ズレますので開けることができます。

また今回はミニタミヤコネクターのままですが
ミニTコネクターにしたり
ヒューズの位置を変更することによって
リポ以外の純正バッテリーも入れることが可能になるかもしれません。

以上です。





他人の銃をいじるようになってもう9年ほどですかね。
今回は私のアカウントに直接ご依頼・ご連絡が来て、「信頼してます。」っと大変うれしい言葉をいただきました。
今後も誠心誠意・努力前進・安心安全に銃の整備・調整をしていきたいと思います。

それでは。  

Posted by B・ヤン  at 13:02Comments(0)89式小銃

2011年11月15日

89式プチ改造

チームのメンバーより依頼のあった89式のプチ改造をようやくやりました。

まずはお約束の全体図から

89式の固定銃床です。

今回いじるのはここ

槓桿です。

ノーマルのままだと

このように途中で槓桿が止まりストロークが短いです。

出来ればリアルにフルストロークにしたいところです。

って事で作業開始

まずは作業を行う場所まで分解

3分割!本来とは違った意味での3分割
そして今回必要なのは下のフレーム


フレームの内部に4本のビスが入っていますのでそれらを外します。

そして今回のメインのこの部分


ここが

このように干渉するので削ります。


このように削ると

干渉することがなくなります。

作業はこれだけ。
まぁ簡単!

んで
ビフォー


アフター


このようにフルストローク近くまで槓桿を引くことができます。

近くまでっと言うのは、内部パーツの事情であと1cm引けないからです。
実銃を触った、撃った、分解したことのある人ならばわかりますよね。

あとバレルを磨いておいた。

以上

  


Posted by B・ヤン  at 20:35Comments(4)89式小銃