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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年12月03日

KJ G19にマルイ部品移植

さて今回はKJグロック19にマルイの部品を移植したいと思います。



使用するのはKJ・G19とマルイ・G26です。

まずは部品比較です。↑東京マルイ ↓KJワークス

シリンダーへガスが流入する部分が違いますね。
マガジンのガスルートパッキンの形状が違うのも要因ですね。


←東京マルイ  KJワークス→

ブリーチ周り。
トリガーバーのルート部の溝の幅が微妙に違いますね。
他の部分はほぼ同形状に見えますが
互いに流用し合えません。

←KJワークス  東京マルイ→

シリンダー周り。
比較してみると部品が各所で違いますね。


以上です。
KJのスライドにマルイG26のブリーチは素直に入ります。



ですが・・・



そのまま組むとスライド後退できません。
っと言うよりも後退はできない事はないんですが
動作させるという意味では不可能です。


ハンマーやノッカー・トリガーバー・リアシャーシなどとにかく干渉だらけです。

とりあえず私はブリーチ側を加工しましました。



削っては組んで、当たり見ての繰り返しです。

結構削りました・・・


そして組み上げて、まずは手動でスライドの動作確認
その後、マルイのHFC134aガスを注入したマガジンで試射。

初速は

KJ箱出 HFC134a 0.2g マガジン温度25度
最大初速67m/s  平均初速66m/s

↓ か ら ↓

マルイパーツ移植 HFC134a 0.2g マガジン温度25度
最大初速72m/s  平均初速71m/s


っとなりました!
命中精度もマルイG17と大差ありませんでした。

一先ず動作に関しては以上です。

東京マルイのマガジン用の加工は次回へ・・・
っと言ってもマグウェル内を少し加工するだけですが・・・  

Posted by B・ヤン  at 00:04Comments(0)KJ G19