2016年12月30日

M40A5とVSR比較分解 Ⅲ



M40A5とVSR比較分解 Ⅱの続きです。

今回はアウター・チャンバー・インナー・ハイダーです。

アウターバレルの前に
前回紹介してなかった
「レシーバーからBBロード・ホップダイヤル取り外す作業です。」

ここを外さないとレシーバーとアウターバレルを分割することはできません。
また分解を一部省略して外します。


BBロードをレシーバーに固定するネジが4本ありますがこれを外すだけではBBロードを取り外すことはできません。
BBロードに固定されているホップダイヤルのエレベーションロッドが干渉し外すことができません。
なので最初にホップダイヤルの一部を外す必要があります。


妖怪Eリング飛ばしにご注意をっと神のお告げをいただいて慎重に外します。
外した後は反対側のBBロードへの固定プラスネジを外しEリング固定側の反対側にパーツNo.45を抜き出します。
その後レシーバーのネジを外しBBロードごと外します。



BBロードを外し終えたら、エレベーションロッドを外し
パーツNo.117バレルコレットを外して
アウターバレルを回転させて外します。

その後はチャンバーカラーとネジを外し、アウターバレルからチャンバーを引き抜けば
分離完了です。




VSRと比較しましょう。

アウターバレルの長さはほぼ同じです。
ですがチャンバー位置が違うので当然互換はありません。
また私のVSRはPDIのチャンバーが入っていて部品の比較はできません。
※チャンバー変更したのすっかり忘れてました。

VSRと違いアウターバレルの中にはインナーバレル用にエクステンションパイプが入っております。

こちらはアウターバレル先端からパーツNo104ごと抜くことができます。
横から芋ネジ等での固定は無いので簡単に本体の締め付けのみで固定されています。


ついでなんでそのままハイダーを比較しましょう。
マルイとPDIの比較になってしまいますが・・・

もうすでに違いが出ています。

長さも違えば、穴の位置も違います。
またマルイのハイダーは一部簡略化されており開いてるはず部分が開いておらず
またQD用の溝が掘られていません。


なのでVFCのQDサプレッサーはマルイには非対応です・・・
QDサプレッサーを装着したい方はハイダーごと交換する必要があります。
もちろん純正ハイダーの下は14mm逆ネジなので通常のサプレッサーは装着可能です。
出口付近の内径です。


0.1mm誤差ありますが性能に差はありません。
ハイダー内径・・・うっ・・・頭が・・・



それではメインのチャンバーへ

VSR系に比べると複雑ですね。



そしてこちらがBBロード


後部のレバーが連動して、前部のBBストッパーが開閉します。

この中に16発のBB弾が入ります。
マガジン本体の弾薬が切れるとこの中には16発残った状態になってしまいます。
ですので使用後はレバーを押してロード内のBB弾を抜いたほうが良いです。

またBBロードと言うと
東京マルイのL96を連想するかもしれませんが
どちらかというと
S&TのAW338に似ていますね。
機会があればAW338と比べてみたいです。


ではチャンバーに進みます。


まずは中間のHOPリンクアームを外します。

ネジ2本のみの固定です。外すと

エレベーションが出てきます。小さいので無くさないように

突起はVSR同様2本の凸で直接圧します。

次はBBストッパーフレームです。

横のネジ1本を外してから開きます。

逆流防止の為のストッパー本体とSPが入っていますのでご注意を。

BB弾挿入口です。

形状はL96を大型化して頑丈にした感じですかね?
私は1発も撃ってないのですがなぜか白い物が?
綿棒等で除去しました。


挿入口から見たHOP窓付近の様子

前方側にまだ余裕が見えるので面ホップ系のパッキンも行けそうです。

インナーバレルの分解へ
先ずカバーを外します。
・ロック状態

・解放状態

解放したら外せます。



インナーバレルは電動ガン系バレル同様にストッパーで固定されています。


ストッパーを外したら写真左側へ押します。

するとホップパッキンを外すことができます。
またインナーバレル先端についているOリングをあらかじめ外しておくとこのままインナーバレルを抜くことができます。

Oリングを外さなかった場合はチャンバーブロック先端部にインサートされているリングに干渉し抜けません。

外さない方はホップパッキンを外してからバレルを写真右方向へ引くと抜けます。

パッキンはGBB系同様のパッキン形状です。

専用規格じゃないとは思いますが要検証です。

っで一番気になっていた次の部品ですが・・・
インナーバレルは専用です。

GBB系バレル同様の形状ですがバレルロックの位置が違います・・・
現在流通しているバレルには同じものがありません。
おそらく国内パーツメーカーはもう製作開始していると思いますが流通まではもうしばらくかかりますね。
ただ現状94m/s出ている個体もありますので内径が細くなると初速が怖いですね・・・
もちろん組まないと断言できませんが・・・
またインナーバレルの長さは280mmでした。

チャンバー分解完了

現状ではパッキンくらいしか交換してのテストはできそうにないです。


今回はここまでです。戻すときは逆順ですね。
次回はストック関係をおまけ程度にやりたいと思います。


あとは実射の方も
各0.2 0.25 0.28g 0.3g等の比較も出来たらなぁっと思います。
昨年のMWS同様に動画でご紹介も出来たらっと思います。

それではありがとうございました。  

Posted by B・ヤン  at 14:57Comments(0)M40A5

2016年12月28日

M40A5とVSR比較分解 Ⅱ

では前回に聞き続き分解をして比較していきたいと思います。


今回はレシーバー~トリガー周りです。


似てはいますがやはり新規に作られています。


そのためパーツの数も違います。

VSRの時は前後から挿入していたリングもM40では

レシーバーカバーを開けて縦に出し入れします。

メンテナンス性が高くなったと思います。


またアウターバレルを取付為のねじ込み口は


共に同じサイズでした。

ですが深さは全く違いました。

M40の方がより奥まで入ります。
フレームの合成も良くVSRよりもかなり頑丈です。

またマウントベース取り付け部分はこのように強化されています。

以上レシーバー周りでした。



次は引き金室部周りです。

こちらの取り外しはVSRと同じく前後のネジを外すだけです。

パッと見、VSRにそっくりです。



それでは並べてみましょう。

よく似ています。そしてトリガーの湾曲具合が全然違いますね。

分解比較前にまずは外側を見比べ




インジゲーターサイン用のコッキングピースロックの追加や
トリガー形状に合わせて変更されたストローク・プル調整ネジの位置の違いなど色々と変わっています。

では分解



ファースト・セカンドシアー ※下M40

ファーストシアーに真鍮製のスリーブが追加されいます。

トリガーストップ ※右M40

どっちかわからなくなりそうです・・・

コッキングピースロック



シャーシ及びトリガー ※上M40

トリガーに新たにアクチュエーターが追加されています。


そして上記に写真には入れてませんでしたが
シリンダーリリースレバー ※右M40



ほぼ同形状ですが取っ手部分がVSRの方が大きくなっています。
削ったりすれば流用ができそうですね。

以上、引き金室部でした。

それでは最後にシリンダーです。


黒いのがM40になります。


ショートストロークに対応させる為に、M40の方が小型なのがよく分かります。
この圧縮ストローク量で90m/s以上出るんだからすごいです・・・

そして案の定

分解できないように金属ピンが打たれています。
分解するにはこのピンを除去する必要があります。

ノズル形状 ※左がM40

新形状です!

それでは分解。
分解時コッキングピースSPを無くさないように注意してください。

飛びはしませんでしたが小さいので注意です。

では続き※シリンダーヘッドのピン破壊除く


M40


VSR

インジゲーターサインや、ハンドルロックの機構部品が増えています。

ボルトハンドル ※右M40



VSRに比べてやや大きくなりました。

シリンダーの外径


2機種とも同じです。


ボルトスリーブ用のネジは共通でした。



またM40に採用されているボルトロックですが

シリンダー後部のこの溝とボルトに付属している溝がハマることによってロックされます。

ボルトハンドルがレシーバーに接触することによって解除されます。
説明書にも触らないでねって書いてました。

またVSRとのストローク差は写真の通りでした。

三分の二程度差がありますがあまり気にならない感じでした。

以上で今回の比較は終了です。

次回はアウター・チャンバー・インナー・ハイダーをやろうと思います。


最後にシリンダーの内に関しては
ガンスミスエンジニアリング G.A.Wの石岡様が分解解析解明しています。かなり貴重なデータが出ていますので是非ご覧になってみてください。

それでは今回はこの辺で。


そのⅢへ  

Posted by B・ヤン  at 00:35Comments(0)M40A5

2016年12月27日

東京マルイM40A5分解前のテイクダウン

さて購入して分解比較して撮影してたら日付変わってました。
今回は本分解前のテイクダウン程度です。

って事で12/26にようやく東京マルイM40A5を購入しました。


最初はまさか出すとは思ってもいませんでした。
VSRをカスタムしたM40(〇。ートレス製)は持っているんですが・・・
前オーナーのブハッたんも何度もレストアしてる通り脆いく
ちょっとラフに扱えないのが欠点でした。

ですがマルイから出るならっと決心しました。


前ふりが長くなるのでそれでは簡単ではありますがレビュー。

箱の右側にパッドスペーサーがあります。

S、M、L1、L2っと4枚入っております。

説明書は蓋の裏にあります。

最近はこのパターンですね。

箱から本体を出してまず・・・

ちょっと箱の印刷の写真とのサイズ差が気になりまして。
パッケージデザインの方が微妙に小さかったです。


さて全体だけなら上げてる方が多いので省きます。



まずはこちらSIMRADマウント

スコープの前に暗視装置等のオプションの取り付けのためのマウントベースです。
まぁ暗視装置なんて持ってないんで不要っちゃ不要なんですけどね・・・
レプリカで出たりしたら揺らぎそうですww

ちなみにこちらは


ご覧の通り、アウターバレルとの緩衝はありません。

次です。スコープマウントベース

同社のVSR-10と比べるとかなり長いです。
再現度は非常に良いです。
ですが長い分大型スコープの対物レンズが当たる可能性があります。
マウントリング等で調整すると良いですね。

チークピース。
最低位置

最大位置

調整幅はかなりありますので体格、ハイマウントな方にも便利です。

まーたチーク固定用のアジャストスクリュー用のネジ穴は左面にもついています。

ですのでこのように

あべこべにすることもできますし
左面に集中させることもできます。

パッドプレートの後部に2か所ネジ穴があります。

緩めると先に紹介したスペーサーを挟めることができます。

またパッドプレートのネジは

パッドとインサートが接着されているのでネジ単体で抜けることはありません。

スペーサーはこのように挟めます。


お好みの厚みを入れてから最後にネジを締めます。

まだ少し余裕はありますので追加・・・する方は居ないですよね・・・多分・・・


さてあとはマガジンとホップダイヤルですが・・・
写真を省略させていただきます。
ホップダイヤルは本体底部にあります。L96を連想するといいでしょう。
またL96と違いクリック感はありません。ですのでL96以上に微調整が可能です。
マガジンは35発入り、最初の給弾時のみ-16発になり19発の発射可能となります。
これは構造上仕方がない様です・・・



さてそれではテイクダウンしたいと思います。
まずはSIMRADマウントを外します。

ネジ6本を外せば簡単に外れます。スペーサーもありますので無くさないように。

マウントはこのように外しきれます。

またこのような形状ですので

側面を左側に向けてのマウントも出来ます。
また底部はこちら

こちらも取り外すことはできますが、取り外す必要がないのでこのままに・・・


あとはトリガーガード付近の2本のネジ

この2本を外すと分割できます。


あとのシリンダーの取り外しはVSR-10同様に

リリースレバーを外せば抜けます。

そしてフロントに戻りまして、ハイダーです。

こちらは芋ネジなどでの固定はありませんので簡単に外すことができます。

以上でテイクダウン完了となります。

SIMRADマウントの着脱が増えたくらいですがテイクダウンは非常に簡単です。


次回はM40A3風VSR改との比較を行いながらさらなる分解をしていきます。



っと言っても、もう分解完了してます。


引き金室部とか

あとシリンダーとか

順に比較記事にしていきます。

それでは長くなりましたが今回はここまでです。


比較分解Ⅱへ
ノシ  

Posted by B・ヤン  at 01:47Comments(0)M40A5

2016年12月24日

Mechanix Wear Original Glove

楽園追放はいいぞ~


っと楽園追放で感動したヤンちゃんデス。


最近は特に更新すべき内容もなかったので今回は Mechanixのグローブです。

Mechanix と言えば近年様々な軍・警察・民間警備・シューターでも使用が目撃されてます。

同社のグローブは意外とアップデートされていて同じものでも前回と・・・
っていう面が多々あります。

まずはこちら

左から古い順です。
色は違いますがすべて同じOriginalです。

一番右が一番新しく買った物です。

バンド部

各色で変わってます。またロットによってこの部分も変わるらしいです。



個人的には一番変わってるのはこの部分だと思ってます。
古い物はカラビナ等には引っかけれず、その後はパラコード、そして・・・
邪魔な人は切り落としても問題ありませんが、購入の度に変わっているので気になります。



最期にタグです。
こちらも3種それぞれで違います。
左が一番新しいです。
生産国はいずれもベトナムです。


私は手が小さいのでスモールを買ってます。
MやLは割と手が大きい人向けだと思ってますので購入の際は試着をお勧めします。



個人的には非常に使いやすいおすすめのグローブです。

ミリタリー系での使用例が多いですが
意外とカー用品店や工具用品店にあったりと購入できる店が多かったりします。
近場のお店を探してみるとあるかもしれませんので是非一度探してみてください。

ではノシ
  

Posted by B・ヤン  at 03:08Comments(0)

2016年12月10日

KJ G19にマルイグロックマガジンを入れてみよう。



っと言うことで前回に引き続き、KJ G19です。
今回はG19にマルイグロック系マガジンを入れようと思います。

まずはこちらの写真を

左がKJの15連タイプ、右がマルイの17連タイプです。
あ、私リアカンゲーマーなのでこの様に読んでます。

ひっくり返してみましょう。

12発・13発窓の横に突起がありますね。



幅は4.5mmですね。


厚さは1mmほどです。


ちなみにこれがあると

内壁に当たってしまって適正位置まで押し込む事ができません。

他の方もやっているやり方で
・マガジンの突起を削る
・グリップ内壁を削る

の2種類がありますが。
私は「グリップ内壁を削る」でやります。

まずはマーキングです。

あとはひたすら削るだけです。

雑にやりましたがまぁこんな感じです。
どうせ私の物ですし・・・



これで突起分をクリアできます。





・15連マガジン


・17蓮マガジン



これで東京マルイのG26以外は使えます。
G19のマガジンに突起があっても大丈夫・・・だと思いたいです・・・※マガジンサイズが変わってなければ・・

初速も安定してます。

使用はHFC134a・0.2gです。



一先ず、G19に関しては以上で終わりです。


次回は何をやるか・・・それでは  

Posted by B・ヤン  at 00:31Comments(0)KJ G19

2016年12月03日

KJ G19にマルイ部品移植

さて今回はKJグロック19にマルイの部品を移植したいと思います。



使用するのはKJ・G19とマルイ・G26です。

まずは部品比較です。↑東京マルイ ↓KJワークス

シリンダーへガスが流入する部分が違いますね。
マガジンのガスルートパッキンの形状が違うのも要因ですね。


←東京マルイ  KJワークス→

ブリーチ周り。
トリガーバーのルート部の溝の幅が微妙に違いますね。
他の部分はほぼ同形状に見えますが
互いに流用し合えません。

←KJワークス  東京マルイ→

シリンダー周り。
比較してみると部品が各所で違いますね。


以上です。
KJのスライドにマルイG26のブリーチは素直に入ります。



ですが・・・



そのまま組むとスライド後退できません。
っと言うよりも後退はできない事はないんですが
動作させるという意味では不可能です。


ハンマーやノッカー・トリガーバー・リアシャーシなどとにかく干渉だらけです。

とりあえず私はブリーチ側を加工しましました。



削っては組んで、当たり見ての繰り返しです。

結構削りました・・・


そして組み上げて、まずは手動でスライドの動作確認
その後、マルイのHFC134aガスを注入したマガジンで試射。

初速は

KJ箱出 HFC134a 0.2g マガジン温度25度
最大初速67m/s  平均初速66m/s

↓ か ら ↓

マルイパーツ移植 HFC134a 0.2g マガジン温度25度
最大初速72m/s  平均初速71m/s


っとなりました!
命中精度もマルイG17と大差ありませんでした。

一先ず動作に関しては以上です。

東京マルイのマガジン用の加工は次回へ・・・
っと言ってもマグウェル内を少し加工するだけですが・・・  

Posted by B・ヤン  at 00:04Comments(0)KJ G19