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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年10月19日

UMAREX PPQ

ちょっと前にいただいたUMAREXのPPQを開けてみました。


箱の中には銃と


説明書のみ入っていました。




マガジンのそこには何やらシールが・・・

Use only high quality BB's
高品質なBB弾を使用してください
っだそうです。
まぁ基本マルイ弾使ってるんで大丈夫ですね。

マガジンなんですがやはり海外製ですので国内ガスでは注入音が聞こえません。
って事でネジの径が同じ

WE JPバルブに換装します。
国産ガスガン同様にしっかり注入音が聞こえます。

ガス空時

ガス注入後


23.81g割と入りましたね。

とりあえず未調整で撃ってみました

大体マルイの0.2gで71~68m/sほどでしたが・・・
14発目でスライドが後退せず生ガスが噴射しました。
射撃中違和感を感じていました・・・

って事で分解しましょう。

こちらを下げれば

他の銃同様にテイクダウンできます。

WEのM&Pにそっくりですね・・・

ちょっといじればフルオート化できますね。


とりあえず上部のみ分解


2mm六角ネジ1本と細い+ネジ2本を外せばシリンダー部が簡単に抜けます。
左右に広げなくても簡単に外れます。

一応セミフル切り替えを想定していたのかな



ピストンカップはマルイG18Cやデトニクス同様特殊な形

サイズは調べてないので互換はわからず


シリンダーはお約束の小ねじ1本外しで分解可能です


シリンダーバルブスプリングはかなり硬い物が入っていました。

左がPPQ、右がマルイの・・・何から外し奴だったか・・・

今回は動作優先で微調整したいのでマルイのスプリングへ
あとシリンダーの動きもなんか微妙な感じがしたので
調べて外径が同じだった、なにから外したか覚えてないシリンダーバルブを使用します。(マルイのG26か92Fだったような・・・)



組んだたらピンセットなどで動きをチェックしてブリーチに戻してスライドへ

・・・んでスライド+ブリーチでの重量なんですが・・・・・・

重量118g・・・重たい・・・


同条件でのハイキャパ4.3でも87.1gなのに・・・

私がカスタムメタルスライドや海外製スライドが嫌いなのは重量が重すぎる事なんですよね・・・
重い分、動作や燃費にも影響が出ますから・・・あとはグレーなエリアですしね・・・



次にバレルです。

特に特殊な構造ではなくシンプルです。

バレルは85mmでした。

形状はマルイと同規格です。
85mmなのでちょうどいいのは確かなかったかな。。。


パッキンは真ん中に切り込みが入っているVタイプ

PDIを思い出しますね。
ですが今回はマルイ純正のGパッキンを使用します。

あとは全て組み込んで
マガジンを温めて動作チェックです。


HFC134a マルイ 0.2gプラ マガジン温度 25度時
平均初速66m/s

HFC134a マルイ 0.2gプラ マガジン温度 30度時
平均初速71m/s


初速的には何も問題ありません。
試に35m30cmプレートを撃ってみたら当たったのが驚きでした。
飛び方もフラットで素直でした。

とりあえず問題なく運用できそうです。



ちょっと聞いたらP99のホルスター使えるらしいので今度探してみようかと思います。


それでは以上ですノシ
  
タグ :UMAREX


Posted by B・ヤン  at 23:34Comments(0)