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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年03月07日

M45A1/MEU パーツ比較

さて大変遅くなりましたがパーツ比較です。




とりあえず先にバラバラにしてしまってますが・・・



今回はスライド編です。
今回はバレルは除外してます。


・M45A1


・MEU


さて、既に違いはありますが行ってみましょう



フロントサイトは外していませんが基本は同じ付き方してます。
またM45はMEUと違いエジェクションポートの形状が変更されています。

リアサイト部でははっきりと違いが出てます。



今まではリアサイトはスライドさせて取り外し・ブリーチと一緒に固定でしたが


今度はねじ止めになりました。


またブリーチの固定方法も変更されてます。

スライドにはめ込むのは今回も一緒なのです。
今までのMEUよりタイトになっていて外すときちょっとキツいです。

過去のM1911系(ハイキャパ含む)はファイアリングピンの部分がネジになっていて固定されていました。


M45ではファイアリングピンの部分での固定方法ではなく
スライドのレイル部分のねじ止め位置で固定になります。

ネジが浮かないようにしっかり固定しないといけませんね。
またファイアリングピンの部分は

この様になっています・・・
とりあえずシルバーで塗装したり、一度穴をあけて加工してみたりするのも良いかと

次にブリーチの前に
スライドのレールです。

左がMEU、右がM45です。
スライドストップの溝は同じ位置ですが一部が変更されてます。

・M45


・MEU


M45の新型チャンバー&アウターバレルに合わせて新しくしたようです。


・ブリーチ


新型ブローバックエンジンに合わせてかなり変わっています。

またM45にはピストンローラーというものが新規に追加されてます。

分解は裏のネジを外すだけです。

そしてすべての部品を外して単体の重量を計測してみました。

・MEU


・M45


M45の方が重たくなっています。
軽量化してきてると思っていたので意外でした。



次にピストンカップです

形状がカップ型になりました。
またカップになったので従来よりも薄くなりました。

LayLaxのカップも一緒に並べてみましたが厚さが全然違いますね。


次にシリンダーです。


ガスの吸気位置はマガジン互換有りなので当然同じなのですが、シリンダー本体が長くなっています。
またシリンダー内径はともに13.8mmでした。
最近の他の機種に比べてシリンダー内径・ピストン径が小さいですが
M1911系の細いスライド的にはこのサイズが理想値なんでしょうかね。




パーツ点数は同じですが完全に違います。
シリンダーバルブ内のガス室を多く取った為と個人的には思います。


またシリンダーリターンスプリングは

今までの物より長くなりました。
更にスプリングにピンが新たに装着されていました。

バレルブッシングに変更なかったです。

塗装してしまいましたが右がM45です。



以上がスライド部分のパーツ比較でした。



MEUとかに比べるとスライドを戻した時の重量感はブリーチの増加分からと来ていますね。
逆にここが軽量化されればスライドの動きが早くなりそうですね。



次回はバレルへ



それではまた次回。
  

Posted by B・ヤン  at 23:57Comments(0)M45A1