2022年08月22日
続 次世代MP5今度はKM企画TNパーフェクトバレルを組込+a
っと言う事で前回に引き続き次世代MP5を弄っていきます。
今回はKM企画次世代MP5用TNパーフェクトバレル229mmを組みます。
内径6.04mmでタイト寄りのバレルになります。
バレル内のコーティングもすごく良くお気に入りのバレルです。
出口側はテイパー加工されています。
固定部に関しましては次世代MP5の他にコンパクト電動ガンにも対応しています。
コンパクト電動ですとライラのMP7+の215mmが最長だった気がするのでそれよりも延長できますね。
窓は面パッキンと相性が良い形をしています。
上部も斜めのカットが入っているのでテンションを掛けても綺麗に降りやすい形状ですね。
またバレルセンター出し用のOリングは付属していないので純正品を移植しましょう。
使用するパッキンはU.M.Aをそのまま使います。
組込後は綺麗に降りる事を確認しましょう。
メカボックス内は前回のセッティングのまま戻して、いざ計測。
初速がさらに低下しました。
前回の組込前と後で初速が低下していました。
とりあえずスプリングパワーを上げてみたりしましたが
特に上がらずでした。
「エア容量が足りてないのでは?」を疑いました。そこで純正スプリングに戻して、シリンダーを変更しました。
今回使うのはマルイハイサイ純正加速シリンダーの275.5mm前後クラスで使用されている物です。
150mm以下のインナーバレルに上のシリンダーをそのまま使うとバランスが崩れ初速が低下したりします(絶対ではありませんが)。それはバレル長さと圧縮空気容量とピストンスピード等々バランスが取れてない事が主立ってるからです。
ってことで組み換えて再計測。
最大値で92m/s以下でちょうど良くなりました。
0.25gで計測もしてきましたがそちらでも81.8m/sでしたのでバランスが良くなりました。
次世代MP5はインナーバレルが229mmですので、今回のセッティングだと多少空気量増やしてOKて感じでした。
とりあえず次世代MP5や他のマルイ機種ってトータルバランスが非常に良くイジらなくても全然良いですし、イジらない方がよく当たる事も多々あります。
カスタムパーツを組んだから必ず良くなるって訳では無いですし、使用BB弾や撃ち方でも命中率集弾性は変化します。
なので完成後は比較することが大事です。
このMP5は完成後慣らしを兼ねてフィールドのマンターゲットに撃って、ゲームでも多少使いましたが正直ノーマルより「まとまった様な」「少し良くなったかなぁ」って感じるくらいでした。
なのでペーパーなり電子ターゲットに撃ってデータを取らない事には「命中精度向上」って言えません。
なのでカスタムなりメンテナンスした後はしっかりペーパーテスト(20m以上30m程で)をしましょう。
以上
追記
別にメカボックス側をフルノーマルの状態でインナーだけ変えてたら初速が90m/sを切る事も無かったかもしれませんし、バレルを変えてもパッキンは純正のままの方が良かったかも、ノズルは純正の方が良かったかもしれませんしets……
とにかく絶対は無いのがこの世の理で楽しい。
って事でした。
今回はKM企画次世代MP5用TNパーフェクトバレル229mmを組みます。
内径6.04mmでタイト寄りのバレルになります。
バレル内のコーティングもすごく良くお気に入りのバレルです。
出口側はテイパー加工されています。
固定部に関しましては次世代MP5の他にコンパクト電動ガンにも対応しています。
コンパクト電動ですとライラのMP7+の215mmが最長だった気がするのでそれよりも延長できますね。
窓は面パッキンと相性が良い形をしています。
上部も斜めのカットが入っているのでテンションを掛けても綺麗に降りやすい形状ですね。
またバレルセンター出し用のOリングは付属していないので純正品を移植しましょう。
使用するパッキンはU.M.Aをそのまま使います。
組込後は綺麗に降りる事を確認しましょう。
メカボックス内は前回のセッティングのまま戻して、いざ計測。
初速がさらに低下しました。
前回の組込前と後で初速が低下していました。
とりあえずスプリングパワーを上げてみたりしましたが
特に上がらずでした。
「エア容量が足りてないのでは?」を疑いました。そこで純正スプリングに戻して、シリンダーを変更しました。
今回使うのはマルイハイサイ純正加速シリンダーの275.5mm前後クラスで使用されている物です。
150mm以下のインナーバレルに上のシリンダーをそのまま使うとバランスが崩れ初速が低下したりします(絶対ではありませんが)。それはバレル長さと圧縮空気容量とピストンスピード等々バランスが取れてない事が主立ってるからです。
ってことで組み換えて再計測。
最大値で92m/s以下でちょうど良くなりました。
0.25gで計測もしてきましたがそちらでも81.8m/sでしたのでバランスが良くなりました。
次世代MP5はインナーバレルが229mmですので、今回のセッティングだと多少空気量増やしてOKて感じでした。
とりあえず次世代MP5や他のマルイ機種ってトータルバランスが非常に良くイジらなくても全然良いですし、イジらない方がよく当たる事も多々あります。
カスタムパーツを組んだから必ず良くなるって訳では無いですし、使用BB弾や撃ち方でも命中率集弾性は変化します。
なので完成後は比較することが大事です。
このMP5は完成後慣らしを兼ねてフィールドのマンターゲットに撃って、ゲームでも多少使いましたが正直ノーマルより「まとまった様な」「少し良くなったかなぁ」って感じるくらいでした。
なのでペーパーなり電子ターゲットに撃ってデータを取らない事には「命中精度向上」って言えません。
なのでカスタムなりメンテナンスした後はしっかりペーパーテスト(20m以上30m程で)をしましょう。
以上
追記
別にメカボックス側をフルノーマルの状態でインナーだけ変えてたら初速が90m/sを切る事も無かったかもしれませんし、バレルを変えてもパッキンは純正のままの方が良かったかも、ノズルは純正の方が良かったかもしれませんしets……
とにかく絶対は無いのがこの世の理で楽しい。
って事でした。
2022年08月20日
次世代MP5にFIREFLYでんでんむしを組みました。
さて今回は次世代MP5に
・FIREFLY でんでんむし
・GAW AOE
を組みます。
先ずはAOEですが今はDCIの側面吸気ピストンヘッド組んでる状態なのでネジを外してAOEを噛ませて元より長いネジに変えるだけです。
AOEを組んだあとは必ずセクターギアの当たりを確認しましょう。
基本には1枚目は落とし
2枚目は半分位削り落としが基本ですね。
削らないとクラッシュしますので必ず確認しましょう。
さて次は本題のFIREFLYのでんでんむしです。
特殊な形状でBB弾の保持位置に変化をもたらしてくれるお馴染みのノズルです。
私の電動ガンにはだいたい入ってます。
ちなみにですが次世代MP5もノズルが特殊です。
マルイの純正はBB弾を上に持ち上げる形状です。
FIREFLYのでんでんむしは他の電動ガン用ノズルと同じ形状になってます。下を伸ばすと給弾不良になる恐れがあると思うので今まで通りのでんでんむし形状になったんですかね。
とりあえず組込前にノギスでデータ取りです。
純正よりも最長部が0.2mm程長いのでチャンバー内でのBB弾の保持位置を0.2mm前にすることが出来きチャンバー内でのBB弾の遊びを減らす事が可能です。
そして計測しているとノズル出口が純正よりも1mm細いです。その事により排気能力に変動がでます。
組込前
組込後
やはりノズル出口側内径が細くなった影響で初速が落ちましたね。初速は安定していました。
組込前が95m/sを超えていたので個人的には嬉しい落ち方です。
ですがもちろん落ちた事に変わりはありますんのでちょっと検証します。
検証と結論は出てますが長くなりましたので今回はここまでにします。
タグ :次世代MP5
2022年08月01日
レースガンっぽく
っと言うことで、何となく前回購入したDORをレースガンっぽくしてきます。
DORならスライドに直載せできるんですが、スライド直載せがあまり好きではないのでマウント付けます。
密林で買ったマウント
Revanchist Airsoft DAAタイプ... https://www.amazon.jp/dp/B08LPH5B8G?ref=ppx_pop_mob_ap_share
を取り付けます。
先ずは取付ポジションを確認し固定ネジの取付位置をマーキングします。
この段階で右にロールしてますね……
DORを分解しシャーシのみにして。
ボール盤で穴を開けます。
その後ハンドタップでM3ネジピッチを彫りました。
そしてロールしてるマウントを仮止めと削りを繰り返しながら合わせます。
そしてできあがり
マウントとスライドの隙間は0.2mmと個人的にはいい隙間になったと思います。
分解したついでにグリップもステッピングしてきます。
少し削りまして
ステッピング時の熱で内側に反るのを防ぐためにマガジンにマスキングテープを巻いて挿し込んでおきます。
今回はかなりテキトーにやります。
大体アニメ1話分の作業時間でした。
終わったら組み上げて終わりです。
載せたサイトは実GraceOptics M-1
です。
手持ちで何も使ってないのがこれだけでしたので
ロールも無くなってちょうどよくなりました。
あとは紙でゼロインします。
紙でしっかり行うのが大事です。
プレートだとわかりにくいので。
あとは鉄板を撃って楽しみます。
アウターバレルはJAPANSTEELも考えてるんのでノーマル樹脂のままです。
なのでコンペンセイターが……
PPSは社外OKらしいですけどうーん……
DORならスライドに直載せできるんですが、スライド直載せがあまり好きではないのでマウント付けます。
密林で買ったマウント
Revanchist Airsoft DAAタイプ... https://www.amazon.jp/dp/B08LPH5B8G?ref=ppx_pop_mob_ap_share
を取り付けます。
先ずは取付ポジションを確認し固定ネジの取付位置をマーキングします。
この段階で右にロールしてますね……
DORを分解しシャーシのみにして。
ボール盤で穴を開けます。
その後ハンドタップでM3ネジピッチを彫りました。
そしてロールしてるマウントを仮止めと削りを繰り返しながら合わせます。
そしてできあがり
マウントとスライドの隙間は0.2mmと個人的にはいい隙間になったと思います。
分解したついでにグリップもステッピングしてきます。
少し削りまして
ステッピング時の熱で内側に反るのを防ぐためにマガジンにマスキングテープを巻いて挿し込んでおきます。
今回はかなりテキトーにやります。
大体アニメ1話分の作業時間でした。
終わったら組み上げて終わりです。
載せたサイトは実GraceOptics M-1
です。
手持ちで何も使ってないのがこれだけでしたので
ロールも無くなってちょうどよくなりました。
あとは紙でゼロインします。
紙でしっかり行うのが大事です。
プレートだとわかりにくいので。
あとは鉄板を撃って楽しみます。
アウターバレルはJAPANSTEELも考えてるんのでノーマル樹脂のままです。
なのでコンペンセイターが……
PPSは社外OKらしいですけどうーん……