2022年12月17日
東京マルイ URG-Iアッパー分解

東京マルイ 次世代電動ガンURG-Iのアッパーだけを入手しました。
なぜアッパーだけ?ってなりますが

一言で言えば気分で交換したい派です。
さてURG-Iのアッパーですが知り合いから分解して詳細を調べて欲しいって事でさくっと分解します。
先ずはハンドガードを外します。

トルクスレンチと6角レンチで固定ネジを緩め
トルクスネジは抜いて上げれば外せます。
その後ガスブロックを外します。
こちらも6角レンチでネジを緩め抜きます。(写真撮り忘れ)

ガスチューブに穴が掘られており今まで社外ガスチューブを組む際アッパーフレームに穴を掘り開けてたのが不要になりました。地味にありがたい。
ハンドガード・ガスブロックを外したら基部ナットを外します。
工具はマルイHk416/417用ハンドガードレンチが流用できます。間違ってもプライヤー等でやらないように。

キズ防止でマスキングテープ巻いてます。
また今ではもう少し便利な工具もあるみたいですね。

2つの穴を対角に使って確実に力を伝えれて便利そうですね。
とりあえずレンチがあれば簡単に外せますが必ず台座に固定して行いましょう。

ロアレシーバーとアッパーレシーバーを合体させたままやるとロアが割れたりする恐れがありますのでやめましょう。
基部ナットを緩め外したらアウターバレルを抜く事が出来ます。


アウターバレル基部はレシーライフルから受け継がれている専用アウターバレルです。
ただ受け継がれている訳ではなく微妙にアップデートされてます。



微妙にテイパーしてます。古い個体は真っ直ぐだった気がします。(未検証)
これで締付け後の確実なセンター出しが行われてます。
また基部のサイズは


となっておりURG-Iをベースにハンドガード交換する外装交換時はMWSの様にナットスペーサーが必要となってきます。
もしくは固定ナットがアウターバレル基部外径24.5mm未満の内径が細めの固定ナットが採用されてるモデルが使えると思います。

またアッパーレシーバーの基部は配線用の通り道が無いモデルなので前方配線化は不可能です。

加工してまで行うメリットは正直無く、それならば次世代M4A1のR1型1式を用意した方が良いです。
以上URG-Iのアッパー分解でした。
Posted by B・ヤン
at 08:10
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