2023年07月24日
ハイキャパE 陽炎12型F1を少し手直ししました。

前回、不知火商店の陽炎12型F1を組み込みました。
https://tacticalarmsteam.militaryblog.jp/e1124677.html
今回はそこから少し手を加えました。

先ずはコネクターをJST(右)をXT30U(左)に変更します。
JSTコネクターは定格電流が3Aとかなり低く、またフルサイズ電動ガンで使用されているタミヤコネクターは定格電流15Aです。
ですのでもっと効率を上げるために今回はXT30Uにします。電動ハンドガン本体内に内蔵出来る小型かつ定格電流が高めな物をって事でXT30Uにしました。ちなみにXT30Uは定格電流30Aです。
基板とバッテリー両方ハンダで交換します。


ハイキャパE内部の収納に関しましては問題ありませんでした。

コネクター変更により電流の効率が改善された事によりサイクルが変わりました。


効率向上はいいのですが、前のプログラムのままですとオーバーランすることがありました。

本当にギリギリです……
なのでプログラムのプリコックLevelを2下げた17にしました。
ちなみに内部構成はこちらです。

フルサイズシリンダーでAOEをすると−1m/sほど下がりましたが、駆動効率は若干向上しました。
個人的には初速より駆動系有線なんでこのくらいがイイとこかなぁって思いました。
あとは新品モーターに交換したいかなぁって思いました。
それとグリップのハイグリップ化もしました。
ビフォー

アフター


GBBのハイキャパもハイグリップ化をしていますがノーマルが握り辛い場合はヤスリやリューターがあると自分に合わせた加工がしやすくて都合が良いです。

使い心地のいい銃に仕上っているのでとても楽しめました。
電動ハンドガンは静かで便利ですね。
以上です。
2023年07月18日
不知火商店 陽炎12型F1をマルイハイキャパE
先日、SGGMのSFAさんブースにて購入しました不知火商店さんの陽炎12型F1をマルイハイキャパEに組込ました。



作業前に必ず説明書を読みましょう。
さて先ずトリガーユニット部の不要な部品を外します。


ネジ1本だけなのですぐです。
外したらトリガーユニットを戻します。

基板の位置確認をします。ヒューズ分もしっかり確保します。

次はメカボックス側です。
メカボックスは事前にしっかりメンテナンスや調整をしておきます。また電動ハンドガンは現行ロットは逆転防止ラッチが新しくなっており、次世代やHCシリーズ同様にベベルギアの歯にラッチするので逆転する距離がほぼありません。※旧ロットは4枚ラッチです。
もし旧ロットの逆転防止ラッチの場合は現行タイプにしておく事をおすすめします。


配線に戻って、這わせて長さを決めます。+側は信号線があるのでクリアランス確保の為にシリンダーヘッドのネジ下辺りを少し削ります。
※クリアランスが確保されている場合は不要です。

信号線とモーター線の長さが決まったら、それぞれハンダ付けします。
またモーター線をハンダ付けする前であればバッテリーを接続するとセンサーテストが可能です。

ハンダ付けを完了したらグリップに戻して組み上げます。
終わったら、バッテリーを接続します。

接続したらLEDのランプが点きスタンバイ状態になります。
トリガーを引きながらバッテリーを接続するとプログラム設定が出来ます。
とりあえず初期状態でテスト射撃をして動作確認をします。
そしてその後、細かく設定をします。
ピストン開放時

プリコックモード時

ハイキャパEですとグリップパネルを付けていない場合にギアを目視確認が出来ます。
純正スプリングかさ増し+プリコックLevel20、モーターブレーキLevel5でかなり後ろ止まりです。
どれくらいかと言いますど
ピストン開放中でフリーだったのが

プリコック時はほぼ最終位置でした。

これにより初動が特に早く使いやすい仕上がりになりましま。
また電動ハンドガンはカスタムモーターが無くトルクが低いです。回転数は高いんですけどどね。
その為、初速を上げるためにパワースプリングを使用すると負荷が高過ぎるので駆動性能が低下します。
また負荷が高過ぎるでと電子トリガー等で解消することができませんので、基本的には純正スプリングレートを維持して、スプリングレート以外で初速を上げることをおすすめします。
以上



作業前に必ず説明書を読みましょう。
さて先ずトリガーユニット部の不要な部品を外します。


ネジ1本だけなのですぐです。
外したらトリガーユニットを戻します。

基板の位置確認をします。ヒューズ分もしっかり確保します。

次はメカボックス側です。
メカボックスは事前にしっかりメンテナンスや調整をしておきます。また電動ハンドガンは現行ロットは逆転防止ラッチが新しくなっており、次世代やHCシリーズ同様にベベルギアの歯にラッチするので逆転する距離がほぼありません。※旧ロットは4枚ラッチです。
もし旧ロットの逆転防止ラッチの場合は現行タイプにしておく事をおすすめします。


配線に戻って、這わせて長さを決めます。+側は信号線があるのでクリアランス確保の為にシリンダーヘッドのネジ下辺りを少し削ります。
※クリアランスが確保されている場合は不要です。

信号線とモーター線の長さが決まったら、それぞれハンダ付けします。
またモーター線をハンダ付けする前であればバッテリーを接続するとセンサーテストが可能です。

ハンダ付けを完了したらグリップに戻して組み上げます。
終わったら、バッテリーを接続します。

接続したらLEDのランプが点きスタンバイ状態になります。
トリガーを引きながらバッテリーを接続するとプログラム設定が出来ます。
とりあえず初期状態でテスト射撃をして動作確認をします。
そしてその後、細かく設定をします。
ピストン開放時

プリコックモード時

ハイキャパEですとグリップパネルを付けていない場合にギアを目視確認が出来ます。
純正スプリングかさ増し+プリコックLevel20、モーターブレーキLevel5でかなり後ろ止まりです。
どれくらいかと言いますど
ピストン開放中でフリーだったのが

プリコック時はほぼ最終位置でした。

これにより初動が特に早く使いやすい仕上がりになりましま。
また電動ハンドガンはカスタムモーターが無くトルクが低いです。回転数は高いんですけどどね。
その為、初速を上げるためにパワースプリングを使用すると負荷が高過ぎるので駆動性能が低下します。
また負荷が高過ぎるでと電子トリガー等で解消することができませんので、基本的には純正スプリングレートを維持して、スプリングレート以外で初速を上げることをおすすめします。
以上
2023年07月14日
札幌SGGMに行ってきました。
北海道で初開催のミリタリーマーケット
札幌SGGMに行ってきました。

東北に居た間に告知されていてとても興味があり開催が待ち遠しいかったです。
道内外から色々なショップや個人サークルが出店してました。
朝並び初めて53番目で開場前で200名ちょっとでした。









やはり色々な企業が来ていると勉強になりますね。
そして戦利品です。




目的の物も買えましたが。
あれですね。もっと予算があるともっと楽しめますね。

毎月は無理ですが来年もまた開催されたら良いなぁっと願ってます。
札幌SGGMに行ってきました。

東北に居た間に告知されていてとても興味があり開催が待ち遠しいかったです。
道内外から色々なショップや個人サークルが出店してました。
朝並び初めて53番目で開場前で200名ちょっとでした。









やはり色々な企業が来ていると勉強になりますね。
そして戦利品です。




目的の物も買えましたが。
あれですね。もっと予算があるともっと楽しめますね。

毎月は無理ですが来年もまた開催されたら良いなぁっと願ってます。