2017年02月09日
Mk43 Mod0 メカボ内部

さて入手から4か月、全く内部の調整とかしてなかった
A&K Mk43Mod0をようやく調整したいと思います。
バレル周りは先にやっていたんですけどね・・・ こちら
では内部に行きたいと思います。
まずはストック後部を外します。
この部品を外して底板を後ろに引っ張るだけです。抜けにくいときはゴムハンマー等で少しずつ抜きます。
部品は3点です。
続いて本体に取り付けてある6角ネジを4本外します。
左側は矢印の穴を通すと外せます。
そしてメカボックスを一度少し後ろへ下げてまっすぐ上へ
すると抜けます。
非常に簡単です。
そしてメカボックスです。
6角ネジを13本外せば、左右に開けれます。
またMINIMIと違い接続端子がありますのでこちらを破損しないように注意しましょう。
あとメカボックスの開閉前にスプリングを抜きましょう。
QDで外せますので簡単です。
そしていざオープン!
いたるところにエイリアングリスが・・・かならず洗浄しましょう。
うぇ・・・
メカボックスフレーム洗浄後
洗浄後のギアはこちらです。
この個体は当たりなのかギア鳴りは無く
シム調整はいりませんでした。
ギアに塗るグリスはGAW製のGグリスです。
非常に素晴らしいグリスですので是非!
またベベルギアのラッチは5か所です。
マルイのスタンダード電動ガンは
初期2枚
現行4枚
です。
また89式&HC&次世代はギアの歯の枚数=となっています。
ノズルの長さは35mmでした。
この長さのノズルはマルイにはなく
またマルイで一番長いのは次世代M4の51mmです。
ピストンはすみません写し忘れました。
とりあえずOリングがスカスカでしたのでストックしていた予備品から交換しました。
シリンダーヘッドのOリングもスカスカでしたのでマルイのシリンダーのOリング+シールテープで対策しました。
スプリングは元々入っていた物がかなり柔らかかったので
過去に金額合わせで買っていたバトンの90%スプリングを入れました。
初速は65m/s→93m/sとなりました。
少し速いくらいですのでスプリングを80~85%変更もしくはセクターギアカットしてみようかなぁって思います。
あと内部の調整の理想としては
・ベアリングを国産へ
・スイッチをオムロンに変更
なんですが、そこまで予算を回す予定がないので今回で終わりです。
※M40A5用の部品が出始めたので
初速が上がったので、命中精度に変動が起きているはずなのでその内ゼロインしたいと思います。
それではノシ
2016年10月26日
Mk43 MOD0 チャンバー改良計画 終
さて前回に引き続き
今回はMk43のチャンバー関係です。
今回は結果と捕捉です。
まずはA&K純正460mmバレル+マルイ純正パッキン+Oリングの結果です。

※15m G&G 0.2gバイオにて測定。
バラけてはいますが、チャンバーの改良前よりはかなりマシです。
改良前は15mでも的に入らないことがあったくらいですから・・・
さてこのままでも改良前よりはマシなんですが・・・
この前ちょっとエクセルホビーさん所に行ったら

SHS製A&Kチャンバー用ホップパッキンがありまして
即買いしてきました。
実はこの時他にも買って来たんですが、それはまた違った機会にご紹介します。
さてSHSパッキンも入手したのでA&K Mk43のホップパッキンについて捕捉です。

先ず上から
A&K純正
マルイ純正
SHS
のパッキンです。
SHSが透けていて内部がわかりやすいと思いますが
そうこのチャンバーパッキンは形状が完全にマルイと違うのです。
インナーバレルは互換あります。
なのでマルイ製の場合はこの部分に

Oリングや樹脂リングを付けなければ流用が厳しいとの状況でした。

その結果は最初の通りでした。
ですが個人的にまだまだ良くできると確信があったのと
SHS製パッキンはまだ使っていない!
って事で今度は
SHS製パッキンと他のバレルを試します。
その前に
こちらを・・・

ホップ窓の幅一覧です・・・
上から
A&K
マルイ2本です。
マルイのはどちらかが現行でどちらかがかなり古いです・・・
ですがA&Kの方は窓の整形も不整形で広すぎます・・・
※3.5mmと3.7mmが逆になってました。
今回はホップ窓幅3.5mmのマルイ純正363mm(M4A1用)にSHSのパッキンを付けます。

組込自体は簡単ですので省略します。
そして結果です。

※15m G&G0.2gバイオ弾使用
照準修正をもう少し左に修正が必要ですが
かなり精度が向上しました。
大体マルイの従来型M4と同じくらいかなぁっと思います。
っと言うことで
押しゴムの横向き化とチャンバー加工が良好な結果で終了しました。
次は内部のメカボックスの方の修正ですね。
すぐに取り掛かりたいところですが
しばらく忙しくなるので内部は来月以降になりそうです。
それではまた次回。
サヨナラ!(爆発四散)
今回はMk43のチャンバー関係です。
今回は結果と捕捉です。
まずはA&K純正460mmバレル+マルイ純正パッキン+Oリングの結果です。
※15m G&G 0.2gバイオにて測定。
バラけてはいますが、チャンバーの改良前よりはかなりマシです。
改良前は15mでも的に入らないことがあったくらいですから・・・
さてこのままでも改良前よりはマシなんですが・・・
この前ちょっとエクセルホビーさん所に行ったら
SHS製A&Kチャンバー用ホップパッキンがありまして
即買いしてきました。
実はこの時他にも買って来たんですが、それはまた違った機会にご紹介します。
さてSHSパッキンも入手したのでA&K Mk43のホップパッキンについて捕捉です。
先ず上から
A&K純正
マルイ純正
SHS
のパッキンです。
SHSが透けていて内部がわかりやすいと思いますが
そうこのチャンバーパッキンは形状が完全にマルイと違うのです。
インナーバレルは互換あります。
なのでマルイ製の場合はこの部分に
Oリングや樹脂リングを付けなければ流用が厳しいとの状況でした。
その結果は最初の通りでした。
ですが個人的にまだまだ良くできると確信があったのと
SHS製パッキンはまだ使っていない!
って事で今度は
SHS製パッキンと他のバレルを試します。
その前に
こちらを・・・
ホップ窓の幅一覧です・・・
上から
A&K
マルイ2本です。
マルイのはどちらかが現行でどちらかがかなり古いです・・・
ですがA&Kの方は窓の整形も不整形で広すぎます・・・
※3.5mmと3.7mmが逆になってました。
今回はホップ窓幅3.5mmのマルイ純正363mm(M4A1用)にSHSのパッキンを付けます。
組込自体は簡単ですので省略します。
そして結果です。
※15m G&G0.2gバイオ弾使用
照準修正をもう少し左に修正が必要ですが
かなり精度が向上しました。
大体マルイの従来型M4と同じくらいかなぁっと思います。
っと言うことで
押しゴムの横向き化とチャンバー加工が良好な結果で終了しました。
次は内部のメカボックスの方の修正ですね。
すぐに取り掛かりたいところですが
しばらく忙しくなるので内部は来月以降になりそうです。
それではまた次回。
サヨナラ!(爆発四散)
2016年10月25日
Mk43 MOD0 チャンバー改良計画 2
さて引き続き Mk43Mod0のチャンバー改良計画です。


ホップの押しゴムが縦方向に入ってるのを横向きにして
Hホップや面ホップ化に対応できるようにしたいと思います。
まずゴムをそのまま横向きにしようとしても

入りません。
それもそのはず押しゴムの窓のサイズは

3.1mm
マルイの押しゴムは

3.7mm
0.6mmサイズが合いません。
押しゴムを削って入れるだけってのも手なんですが
社外系押しゴムで面用のブロック系が使えなかったりするので
加工します。
削って

削って

そしてイン!!


入りました!
でもこのままではゴムを押し下げたりできません。
なのでバーを自作します。
イメージ的にはすごくシンプルでこんな感じです。

横向きにしたゴムをまっすぐ上げ下げできるようにするたったそれだけです。
バーに使用するのはホームセンターで見つけたこちら

アクリル補材 AP-1000
これを斬って、削って

こうして
ゴムを当てる溝を作って

とりあえずこん感じに

このままだと長いので少し削ります、

少し斜めってしまっていたので修正して
できたのがこちら

縦3mm
横2.4mm
厚3.7mm
です。
とりあえず組みます。
ついでにマルイの純正パッキンにスペーサー代わりのOリングを付けてみます。

ホップパッキンについては次回に捕捉説明入れます。
そして組み上げてみた結果
0ホップ

最大ホップ

この様に調整幅を確保することができました。
今日はここまで。
次回は結果と捕捉予定です。
それでは。
ホップの押しゴムが縦方向に入ってるのを横向きにして
Hホップや面ホップ化に対応できるようにしたいと思います。
まずゴムをそのまま横向きにしようとしても
入りません。
それもそのはず押しゴムの窓のサイズは
3.1mm
マルイの押しゴムは
3.7mm
0.6mmサイズが合いません。
押しゴムを削って入れるだけってのも手なんですが
社外系押しゴムで面用のブロック系が使えなかったりするので
加工します。
削って
削って
そしてイン!!
入りました!
でもこのままではゴムを押し下げたりできません。
なのでバーを自作します。
イメージ的にはすごくシンプルでこんな感じです。

横向きにしたゴムをまっすぐ上げ下げできるようにするたったそれだけです。
バーに使用するのはホームセンターで見つけたこちら
アクリル補材 AP-1000
これを斬って、削って
こうして
ゴムを当てる溝を作って
とりあえずこん感じに
このままだと長いので少し削ります、
少し斜めってしまっていたので修正して
できたのがこちら
縦3mm
横2.4mm
厚3.7mm
です。
とりあえず組みます。
ついでにマルイの純正パッキンにスペーサー代わりのOリングを付けてみます。
ホップパッキンについては次回に捕捉説明入れます。
そして組み上げてみた結果
0ホップ
最大ホップ
この様に調整幅を確保することができました。
今日はここまで。
次回は結果と捕捉予定です。
それでは。
2016年10月23日
Mk43 MOD0 チャンバー改良計画

先日入手したMk43ですが
まずはチャンバー・バレルの方から調整してみようと思いす。
レバーを起こして、バレルを前方へ抜きます。
この際ガスレギュレータの部分に入っているスピードコントローラーのコネクターも外します。
Mk43はM249の様にバレルがクイックで外せるので整備が楽ですね。
ではアウターバレルからチャンバー及びバレルを外します。
中央上下に六角皿ネジがあります。
これを2本外すとアウターバレルから分離できます。
その後チャンバーの黒いOリングを外します。
そして調整ダイヤルを回し、ダイヤル本体とチャンバーを分離します。
抜ける場所はダイヤルの2つある内の大きい部分になります。
ダイヤルを外したらホップパッキンの押しゴムを外します。。。
見間違いでも撮影ミスでもなく、押しゴムは縦に入ってます。
普通のホップアップシステム搭載のトイガンの押しゴムは横向きに入ってますが
A&Kは縦に入ってます。
さてここから今回の本題です!!
「A&K Mk43のホップ調整の押し下げバーの自作!!」
デス!!
その前に最後の固定部品外してチャンバーとバレルの分離を済ませます。
でももうすでに長いので工程は次回へ!!
2016年10月22日
A&K Mk43Mod0
とあるルートで入手。

とりあえず測定するも
0.2gで65m/s
バレルがQCで外れるのでインナーを確認したら。
パッキンがあ・・・察し・・・状態でした。
またノズル位置やシリンダーに違和感を感じます。
ギアノイズは無かったのでシムに関しては問題なさそうです。
そのうちバラします。
とりあえずMk43の運用を考えてLBT1195とか
適当なSAW用ポーチが欲しいところです。

とりあえず測定するも
0.2gで65m/s
バレルがQCで外れるのでインナーを確認したら。
パッキンがあ・・・察し・・・状態でした。
またノズル位置やシリンダーに違和感を感じます。
ギアノイズは無かったのでシムに関しては問題なさそうです。
そのうちバラします。
とりあえずMk43の運用を考えてLBT1195とか
適当なSAW用ポーチが欲しいところです。