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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年10月08日

S&T M1014改修②

さて、遅くはなりましたがその②です。

今回は心臓部です。


ネジの位置とかはマルイコピーですのでほとんど変わりなしです。



見事なまでのコピー・・・

ですが!やはり海外だと違う部分が!!

このシリンダー!!

ぱっと見同じですが!

シリンダーサイズが内径14.5mmっとマルイ純正の物より+0.5mm広いです!
つまり容量が大きいです!
※これでマルイより小さかった場合はマルイを採用していました。
ノズルは0.1mmほど大きいです。


マルイのピストンではエアロスの恐れがありましたのでS&Tをそのまま使用します。



スプリングもほぼ同様ですが

S&Tの方が若干短くなっていたのでスプリングはマルイの物を採用します。
※体感的にはスプリングレートに大差は感じませんでした。

トリガー周りはS&Tのまま組みます。


特にマルイとの差異が無いのでこのまますべて組み上げて終わりです。



そして組みあがった機種の弾速は

0.2gで3発発射時88m/s
    単発発射時92m/s
でした。
弾上がりの問題から3発装填されなかった時の保険で
1発のみ装填して計測しました。

弾道なんですが、強ホップ仕様なので0.2gだとかなり上に上がります。
ですがマルイの0.28gSPGを使用したところまだ若干上がるものの素直な弾道でした。
※この時0.25g持ってませんでした。


気になる弾着結果

15m編
※15mテスト時は0.2g
調整前


調整後

良好な結果になりました。


続いて距離を伸ばした25mでのテスト結果です。
※マルイ0.28gSPG使用


良い感じです!


5発射15発使用でも良い感じです。

ジャンクのM3バレルの中に傷が無ければさらに集弾性が上がっていたかもしれませんね。

テスト結果は以上です。
屋外でも非常に良好な結果が出ていました。

でもやはり新品バレルにしたいっと思いました。


次回は何の銃をやろうか・・・



それではサヨウナラ

  

Posted by B・ヤン  at 19:41Comments(0)M1014