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Posted by ミリタリーブログ  at 

2023年07月18日

不知火商店 陽炎12型F1をマルイハイキャパE

先日、SGGMのSFAさんブースにて購入しました不知火商店さんの陽炎12型F1をマルイハイキャパEに組込ました。




作業前に必ず説明書を読みましょう。

さて先ずトリガーユニット部の不要な部品を外します。


ネジ1本だけなのですぐです。
外したらトリガーユニットを戻します。

基板の位置確認をします。ヒューズ分もしっかり確保します。



次はメカボックス側です。
メカボックスは事前にしっかりメンテナンスや調整をしておきます。また電動ハンドガンは現行ロットは逆転防止ラッチが新しくなっており、次世代やHCシリーズ同様にベベルギアの歯にラッチするので逆転する距離がほぼありません。※旧ロットは4枚ラッチです。
もし旧ロットの逆転防止ラッチの場合は現行タイプにしておく事をおすすめします。



配線に戻って、這わせて長さを決めます。+側は信号線があるのでクリアランス確保の為にシリンダーヘッドのネジ下辺りを少し削ります。
※クリアランスが確保されている場合は不要です。


信号線とモーター線の長さが決まったら、それぞれハンダ付けします。
またモーター線をハンダ付けする前であればバッテリーを接続するとセンサーテストが可能です。


ハンダ付けを完了したらグリップに戻して組み上げます。
終わったら、バッテリーを接続します。

接続したらLEDのランプが点きスタンバイ状態になります。
トリガーを引きながらバッテリーを接続するとプログラム設定が出来ます。

とりあえず初期状態でテスト射撃をして動作確認をします。

そしてその後、細かく設定をします。

ピストン開放時

プリコックモード時

ハイキャパEですとグリップパネルを付けていない場合にギアを目視確認が出来ます。
純正スプリングかさ増し+プリコックLevel20、モーターブレーキLevel5でかなり後ろ止まりです。

どれくらいかと言いますど
ピストン開放中でフリーだったのが


プリコック時はほぼ最終位置でした。


これにより初動が特に早く使いやすい仕上がりになりましま。



また電動ハンドガンはカスタムモーターが無くトルクが低いです。回転数は高いんですけどどね。

その為、初速を上げるためにパワースプリングを使用すると負荷が高過ぎるので駆動性能が低下します。
また負荷が高過ぎるでと電子トリガー等で解消することができませんので、基本的には純正スプリングレートを維持して、スプリングレート以外で初速を上げることをおすすめします。

以上  

Posted by B・ヤン  at 16:50Comments(0)