2019年03月31日
DCI Guns製 側面吸気ピストンヘッドを買いました。
DCI Guns製 STD電動ガン用側面吸気ピストンを購入しました。
DCI Guns様は最近よくお世話になっております。
今回のこの側面吸気ピストンは通常のカスタムピストンヘッドとは違ったカスタムヘッドにになります。
製品内容は
・ヘッド本体
・スラストベアリング
・固定軸
・固定用ネジ
・GAW製FRUS-Oリング(電動ガン用)
・品実保証書
っとなっております。
先日レビューを書きました。
GAW製FRUS-Oリングが最初からついてくるのでお得です!
では詳細検証です。
まずヘッドのみです。
本体はA6061-T6 アルミをCNC切断し
アノダイズド処理を施していた製品との事です。
アノダイズド処理とは
アルミニウム陽極酸化処理っというらしく
・高耐食性
・高耐摩耗性(高硬度)
・装飾性(着色・鏡面仕上げ・ナシ地仕上げ)
・電気的特性(絶縁皮膜)
っといった特徴があるそうです。 ※ググってきました。
ヘッドはアルミ製で6g台っと非常に軽いですね。
刻印も綺麗に施されています。
次にスラストベアリングやOリングも合わせた総重量
12.05gっとなります。
参考までに東京マルイの純正ピストンヘッドと比較したかったのですが
STD用が無く代わりに次世代M4から外したピストンヘッドと比較します。
こちらも12.33gっとなっており若干次世代用の方が重量ありますね。※STD用の固定ウエイトは後日探しておきます。
一先ず重量は今後再編集で修正しますので次にヘッド本体の比較です。
・側面吸気ピストンヘッド
直径22.9mm
厚さ8mm
・東京マルイ純正ピストンヘッド
直径23.1mm
厚さ7.9mm
側面吸気の方はピストン運動時のヘッドとシリンダー接触軽減の為少々小さく設計されているのが確認できました。
また側面吸気ピストンはGAW製AOEアジャストスペーサーを無加工で取り付けることができるよう
予め加工がされております。
いままでいくつものカスタム依頼でAOEを装着してきましたが、無加工なのは非常にありがたいです。
AOEに関しましても後日上げますが、一先ずはGAW・WebSHOPの商品ページにて ※ダイマ
そして最後に、側面吸気ヘッドの一番の特徴部分です。
シリンダーヘッド側(ノズル方向)に8つの溝が掘られています。
これは後退時にヘッドとOリングの密着して発生する
シリンダー内負圧を抑制するための溝です。
後退中は空気の流れが8方向へ均等に抜けていくようです。
逆に前進圧縮時はピストン側に溝が無いので気密を発生させます。
っといままで散々自分なりに調べて、書きましたが
DCI Guns様の方でアニメーション作って公開しております。
ここまで突き合わせてゴメンね☆
っという事らしいです。
加速ポートがあるシリンダーの場合は加速ポートを通過すれば負圧が解放され吸気が始まりますが
その加速ポートまでのわずかな後退時でも効果が表れると思います。※この辺の変化検証も今後行います。
恐らくですが一番効果が出るのはフルサイズシリンダーを使用している機種や
ハイサイクルだと思ってます。
もちろんセミの高レスポンスを主眼としたカスタムも
なんだかんだ言っても自分でも検証してみないとはっきりしません。
ですのでできるだけ早く効果の検証を行いたいと思っております。
以上です。
DCI Guns様は最近よくお世話になっております。
今回のこの側面吸気ピストンは通常のカスタムピストンヘッドとは違ったカスタムヘッドにになります。
製品内容は
・ヘッド本体
・スラストベアリング
・固定軸
・固定用ネジ
・GAW製FRUS-Oリング(電動ガン用)
・品実保証書
っとなっております。
先日レビューを書きました。
GAW製FRUS-Oリングが最初からついてくるのでお得です!
では詳細検証です。
まずヘッドのみです。
本体はA6061-T6 アルミをCNC切断し
アノダイズド処理を施していた製品との事です。
アノダイズド処理とは
アルミニウム陽極酸化処理っというらしく
・高耐食性
・高耐摩耗性(高硬度)
・装飾性(着色・鏡面仕上げ・ナシ地仕上げ)
・電気的特性(絶縁皮膜)
っといった特徴があるそうです。 ※ググってきました。
ヘッドはアルミ製で6g台っと非常に軽いですね。
刻印も綺麗に施されています。
次にスラストベアリングやOリングも合わせた総重量
12.05gっとなります。
参考までに東京マルイの純正ピストンヘッドと比較したかったのですが
STD用が無く代わりに次世代M4から外したピストンヘッドと比較します。
こちらも12.33gっとなっており若干次世代用の方が重量ありますね。※STD用の固定ウエイトは後日探しておきます。
一先ず重量は今後再編集で修正しますので次にヘッド本体の比較です。
・側面吸気ピストンヘッド
直径22.9mm
厚さ8mm
・東京マルイ純正ピストンヘッド
直径23.1mm
厚さ7.9mm
側面吸気の方はピストン運動時のヘッドとシリンダー接触軽減の為少々小さく設計されているのが確認できました。
また側面吸気ピストンはGAW製AOEアジャストスペーサーを無加工で取り付けることができるよう
予め加工がされております。
いままでいくつものカスタム依頼でAOEを装着してきましたが、無加工なのは非常にありがたいです。
AOEに関しましても後日上げますが、一先ずはGAW・WebSHOPの商品ページにて ※ダイマ
そして最後に、側面吸気ヘッドの一番の特徴部分です。
シリンダーヘッド側(ノズル方向)に8つの溝が掘られています。
これは後退時にヘッドとOリングの密着して発生する
シリンダー内負圧を抑制するための溝です。
後退中は空気の流れが8方向へ均等に抜けていくようです。
逆に前進圧縮時はピストン側に溝が無いので気密を発生させます。
っといままで散々自分なりに調べて、書きましたが
DCI Guns様の方でアニメーション作って公開しております。
ここまで突き合わせてゴメンね☆
っという事らしいです。
加速ポートがあるシリンダーの場合は加速ポートを通過すれば負圧が解放され吸気が始まりますが
その加速ポートまでのわずかな後退時でも効果が表れると思います。※この辺の変化検証も今後行います。
恐らくですが一番効果が出るのはフルサイズシリンダーを使用している機種や
ハイサイクルだと思ってます。
もちろんセミの高レスポンスを主眼としたカスタムも
なんだかんだ言っても自分でも検証してみないとはっきりしません。
ですのでできるだけ早く効果の検証を行いたいと思っております。
以上です。
Posted by B・ヤン
at 23:48
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